企業メンタリストの喜び

「あなたの研修のおかげで、ずっとやりたかったことが社内で形になってきました」
 
社員数が100名を超えるために10月と11月で合計4回に分けて社員研修をさせていただいた企業様へ「アンケート集計結果・メンタル傾向及び対策」のご報告に伺った際に昨日社長様からいただいた言葉です。

お話を伺うと、地方の支店から参加していた女性社員の方々が帰りの車内、研修の話題で大いに盛り上がり、

「こんな楽しい内容だとは思わなかった!」
「ぜひまた聴きたい!」
「来年も開催してほしい!」

など、ワクワクに満ちた楽しい車内だったとのことで、同席していた役員の方から報告を受けながらこちらも思わずにやけてしまいました。
 

「社内研修」と聞くと、どうしても「勉強」という義務的なイメージが上がってきますが、当社の『魔法の研修』は完全に「学習」のイメージです。

「勉強」と「学習」は同じように聞こえますが、実は意味合いが異なります。

「勉強」は読んで字の如く、「勉めることを強いる」と書きます。どちらかと言うと自分の意思の外側から「やらされる」という被害者意識的なニュアンスが含まれてしまいます。

「学習」は「習う(習得する)ために学ぶ」と書き、その先にそれを身につけた「より良い自分」が見えるため、自ら進んで「知りたい」「学びたい」という主体的な姿勢に自然となります。

「正論と気合い」を一方的に垂れ流すような研修は、いくら時間とお金をかけても受講者の心が背を向けているので何の効果も持続しません。だからこそ、社員研修は「楽しい」に越したことはないわけです。
 

研修やセミナー、講演に関しては、内容のクオリティはもちろんですが、その「伝え方」が重要です。双方向のコミュニケーションがあり、楽しくワクワクして「可能性」を感じさせる伝え方、「驚き」や「笑い」を戦略的かつ絶妙にブレンドして受講者の感情を揺さぶる伝え方をする必要性があります。

そうすることで「右脳と左脳」「論理と感情」を同時に刺激した「重要な情報」として皆さんの頭に入り、行動につながるわけです。
 

こんなコロナ禍ですが、前述の企業様では昨日の打ち合わせで、来年と再来年の分まで研修とコンサルを行う予定が出ており、年明けから走り出します。

「こんなコロナ禍ですが」と書きましたが「こんなコロナ禍だからこそ」、急激な変化に負けないメンタルづくりが必要です。

今だからこそ、社員皆の意識を一度改めて最適化して統一し、本来持っている「モチベーション」を発揮できる状態にしてみてはいかがでしょうか?

年末年始の研修セミナー及び講演のご依頼をお待ちしております!具体的なものが決まっていなくても、イメージだけでもお伝えいただければ具体的な形でご提案させていただきますので、まずは「お問い合わせ」からご連絡下さい!

PS:本日、注文していた「ヘッドセット口元シールド」が届きました。元々、通常の耳ゴム固定型の口元シールドを使用していましたが、装着感が全然違う!長くつけていても顎が痛くならず、それでいて安定感があって話の邪魔にならず信頼できます。あまりの快適さにPCで作業している間もずっとつけていました。この時代、良き相棒になれそうです。

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